世の中様々な民間企業が存在していて、職種も働いている人たちも多種多様です。

その中で、どのような企業においても共通するのが利益の追求といえるでしょう。

利益がでなければ従業員の雇用は維持できないですし、最悪の場合は倒産してしまいます。

なので、利益をあげるために企業は様々な工夫をこらすわけですが、その一つにDM、所謂ダイレクトメールがあります。

まずは企業そのものや、商品、サービスを知ってもらわなければ何も始まらないわけですから、ダイレクトメールだけでなくサンプルや販促品、また資金力のある企業であればテレビコマーシャルで宣伝することも可能です。

そんな宣伝方法の中で、一番コストがかからないのがDMではないでしょうか。

ハガキや封筒に同封したものを発送するだけなので、紙と印刷代、そして発送費用なだけなわけです。

しかし、DM発送は意外と手間がかかるのも事実です。

ハガキであれば印刷だけで、あとは発送で終了ですが、封筒の場合は封入作業があり、それが一番手間がかかるといえます。

なので、DM発送の代行を依頼している企業も多いわけですが、そうなれば費用がかかり、コストのかからないDMを選んだ意味がなくなってしまいます。

かといって従業員が封入作業をすれば、他の仕事の手を止めなくてはなりません。

よって企業は費用のかかる発送代行か、従業員が行う封入かを天秤にかけなくてはなりません。

とはいうものの、DMは消費者の目にとまらなくては意味がないので、まずはどれだけインパクトのある内容のDMを作るかが一番の課題といえます。